先ずは故郷であるこの大阪で、皆さまとこうして関われることに心から感謝申し上げます。
私が漫画家になれたのは、大阪の風土に育てられたからだと思っています。16歳でデビューし18歳で上京しましたが、今も原点は“この地”にあります。子どもの頃、実家の散髪屋のラジオから流れる「米朝さん」の落語に夢中になったり、「漫才」に熱中したり、家族や友人たちとのコミュニケーションだったり、そして、何よりパワー溢れる“この町”から元気を頂きました。
それは今でも変わらず、気付けば導かれるように引き寄せられ、再び“この場所”で今度は「夢の発信」をすることになりました。
アカルプロジェクトの「アカル」は、「ナニワの女神アカル姫」から頂戴いたしました。また人々が「明るい気持ち」になりますように、「明るい未来」になりますように、との思いから名付けました。
どうぞ「アカル」の場に集い、「アカル」い笑顔になって下さい。
株式会社アカルプロジェクト オーナー 漫画家